2023/11/13

夢のウエディングプランナーからCADオペレーターへと転身した“大和撫子” Chance Making Story #08  松村優さんのStory

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一生に一度の晴れ舞台を彩るブライダル業界は、女性からとくに人気の高い仕事だ。大手になると、新卒採用倍率が1,000倍を超えるという。

松村優さんは、そんなきらびやかな世界の中でも花形職種のひとつであるウエディングプランナーとして、多くの幸せをかたちづくってきた。

幼いころから夢見た仕事に大きなやりがいも感じていたが、華やかな舞台の裏では業務量の負担も大きく、将来的なライフステージの変化に備えて転職を決意。学生時代にボランティアで発展途上国に家を建てた過去を懐(おも)い、現在はCADオペレーターとして大阪・関西万博プロジェクトで活躍している。

「こわい人がいっぱいいるんかな?」

――いまはどんな仕事をしているんですか? 

もともとの設計や計画から変更があったときなどに、CADというソフトを使って図面を修正したり調整するCADオペレーターとして働いています。

万博の関連工事に携わっているんですが、今だと地下水の分析に使われる観測井戸の工事が始まってくる段階で、設置位置に変更があったりしたらCADを使って随時修正していくのが私の役割です。

――CADは入社してから覚えたんですか?

そうですね。触ったこともなかったので、研修で基礎を勉強して、現場で慣れていきながら覚えています。

――操作してみてどうでした?

研修ではまず2次元のCADのプログラムがあって、それは簡単だったんですけど、そのあとにいま使っている3次元のCADのプログラムが始まって、「2次元と違ってめっちゃ難しいな、大丈夫かな?」と思いましたね。

とくに、細かな操作方法はネットで検索しても分からないことも多いので、触りながら覚えていくっていう感じだったんですけど、3ヶ月くらい経って少しずつ使い方が分かるようになってきました。

――入社前のイメージと実際に働きはじめてギャップはありました?

良い意味で、私のイメージとは全然違っていましたね。それこそ、「トイレも仮設なのかな」とか「こわい人がいっぱいいるんかな」とか思ってたんですけど、理不尽に怒られることとかもまったくなくて、思ったより皆さん優しいんだなって思いました(笑)。

業務内容的には、イメージしていたものとあまり変わりませんでしたね。CADで図面を触りつつ、事務作業もしつつで。前職では売上や進捗管理でPCを使うことも多かったので、そこは違和感なく働けています。

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夢見た仕事の理想と現実

――前職では何をされていたんですか?

前職ではウエディングプランナーとして働いていました。見学にいらっしゃったお客様のヒアリングや提案、会場のご案内などを担当していて、実際に多くのご成約もいただきました。

小学生のときからウエディングプランナーが夢だったんです。就活当時もブライダル業界だけを受けていました。小さい頃から、両親の友人や後輩の結婚式に同席する機会が多くて、自分も誰かの幸せをつくる仕事に携わりたいなって思っていて。

ただ、実際に働いてみると、実働時間が長くて結婚や出産などのライフステージを考えたときに長く続けられそうになかったですし、営業的な側面が強い仕事内容がしんどかったっていうのもあって転職はずっと考えていました。小さい頃から夢見ていた仕事だったので、ウエディングプランナーになれたこと自体はよかったなと思っているんですけど、理想と現実は違いましたね。

それから転職エージェントに登録して、いろんな仕事を薦めてもらったんですが、その中でCADオペレーターっていう仕事があることを教えてもらったんです。手に職をつけたいなって思っていたので、それからCADオペレーター中心に仕事を探しはじめました。

――異業種の建設業界に転職することに不安はなかったですか?

大学生のときに、ベトナムやカンボジア、インドネシアで家を建てるボランティアをしていたんですよ。現地の大工さんと一緒に、掘削したりモルタルを練ったり。みんなで一緒に何かを作るっていうのが面白かったな、楽しかったなっていうのをすごく覚えていて、「建設業界もいいかも」とはずっと思っていました。

とはいえ、文系出身ですし、異業種からの転職やったんで、ちゃんと一からスキルを身に付けられるところを探していました。その中でウィルオブ・コンストラクションは教育に力を入れている会社だと思えたので応募しました。

自分が書いた図面が形になるよろこび

――実際に働いていてみて、やりがいや大変なことはありますか?

自分の書いた図面が形になったところを見せてもらったんですけど、やっぱり嬉しかったですね。以前より図面の意味を理解しながら働けていますし、少しずつ任される図面の難易度も上がっているので、よりやりがいを感じています。

大変なことは…今のところ全然ないんですよね。たまに眠たくなることはありますけど(笑)。これから工事が本格化したら、もっと忙しくなるのかなとは思っています。

まだ入社して数か月なので、これから人間的にも、CADのスキル的にも、一緒に働いている方々からちゃんと信頼してもらえるように成長していきたいです。

――松村さんのように、異業種から転職を検討している女性の方々に向けてメッセージをお願いします。

女性がイメージする建設業界って、「男の人ばかりで働きにくい」みたいな感じかなと思いますし、私もそうでした。でも、実際に働いてみたらそんなことはないし、意外とやっていけるなって感じています。皆さんも、少しでも興味があったら、ぜひ挑戦してみてください。

松村優さんプロフィール

大学を卒業後、新卒でウエディングプランナーとして就職。その後、将来的なライフステージの変化に備えるために建設業界へ転職。現在は、大阪・関西万博関連工事のCADオペレーターとして奮闘している。

松村優さんのStoryはこれからも続きます。
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株式会社ウィルオブ・コンストラクションでは、
これまで多くの建設技術者の方々の転職活動をサポートしてきました。
当社を通じて転職に成功された方々の事例の一部をご紹介します。

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