EXECUTIVE MESSAGES

幹部からのメッセージ

Hidenobu Kurihara
営業本部長

栗原 秀信

2002年3月大学卒業後、不動産会社に入社。2004年人材サービス会社に入社。
事務派遣領域にて、京都南オフィス、福井オフィス、金沢オフィスの責任者を歴任。
2015年株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)に入社。2019年介護派遣領域の事業部長に就任。
その後2021年 介護人材紹介領域の事業責任者を経て、2023年株式会社ウィルオブ・コンストラクション営業本部長に就任。

労働力需給のミスマッチを解消する

建設業界は、2022年の建設投資額は約67兆円と日本において製造業に次ぐ巨大な産業です。東京都内では「100年に一度」とも言われる大規模な再開発が着々と進められ、さらには建設から半世紀以上が経過し老朽化が進む高速道路の大規模リニューアルや頻発化・激甚化する水害・土砂災害の被害軽減を目指す流域治水プロジェクトなど、いまこの瞬間も日本各地で、地域の暮らしや人の命を守るために、建設業界で働く方々が奮闘されています。

しかし、旺盛な建設需要に対して、建設業界では長らく労働力需給のミスマッチが続いているのが現状です。この乖離を解消するためには、企業側のニーズと建設技術者側のニーズを的確に把握し、各建設プロジェクトに適切な人材を配置していかなければなりません。

ひとくちに建設業界といっても、仕事の内容は様々です。道をつくるのか、家を建てるのか、それぞれに求められるスキルも働き方も異なります。企業と人の双方に対し、丁寧なヒアリングを通して、弊社が取り扱う全国の建設プロジェクトの求人案件から最適な人材提案を行っていくことこそが私たちの使命です。

多くの選択肢の中から、建設技術者一人ひとりの適性に合った環境を選ぶことができれば、より良い就業環境や待遇を実現することができます。ひいては、多様なキャリアを構築でき、Well-beingな人生の歩みへと繋がっていきます。企業様においても、建設技術者が能力を存分に発揮してもらうことが、建設現場の業務効率化、生産性の向上に大きく寄与すると考えています。