2024/11/21

家に帰るときに「今日はこれを学んだな」と思えるように Chance Making Story #22  前島修斗さんのStory

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建設業界は無縁も「根拠なき自信」で入社

――ウィルオブ・コンストラクションに応募したきっかけは?

紹介会社からのオファーで初めてウィルオブ・コンストラクションのことを知りました。応募したのは「面白そうだったから」です。就活のときは、どんな会社のホームページも会社概要から採用ページまで隅々まで読むようにしていたのですが、その中で一番「面白い」と感じたのがウィルオブ・コンストラクションでした。企業のホームページのファーストビューは、事業の紹介が書かれていることが一般的だと思いますが、ウィルオブ・コンストラクションのサイトでは熱いメッセージが飛び込んできて。それを見て説明会の予約をしました。

――入社の決め手は?

言葉で表すことは難しいのですが、「ここでなら頑張れる、ここで頑張りたい」と思えたことが一番大きかったですね。内定をいただいたあとに様々な方に気にかけていただいて、「こういう人たちの下で働きたいな」と思えたんです。とはいえ、「本当にウィルオブ・コンストラクションに決めていいんだろうか?」と悩んだことも事実です。僕は「ここで働けるか、働きたいと思えるか」ということを就活の軸にしていて、実際にそう思えてはいたものの、それでも早々に就活を終わらせて決めてしまうことに対する不安もありました。そんな中で、人事の方が話していた「根拠なき自信」という言葉が、わずかな決め手になったかもしれないですね。

――どんな現場を担当している?

ごみ処理施設の整備工事の現場で働いています。現在は既存施設の解体工事を進めている段階なのですが、現在の僕の業務で言えば、掘削した土の写真など、現場で発生したものの写真を1 日に何百枚と撮影して記録したり、トータルステーションで杭の位置出しなどを担当しています。土壌調査も厳しいですし、地中に障がい物もたくさんあるので管理は大変ですが、規模の大きい案件なのでやりがいがありますね。

――仕事のやりがいは?

どんなにささいなことでも、誰かに認めてもらえた瞬間、褒めてもらえた瞬間がやっぱり一番嬉しいですね。前の配属先は2か月間ほどの短い期間だけ担当していたんですけど、 所長さんが「前島はずっとこの現場にいればいいじゃん!」「残ってくれよ!」と言ってくださって。いまの配属先に移るときにも、「次も頑張れよ!」と声を掛けていただいたり。そこまで言ってもらえて、本当に嬉しかったですし、やりがいも感じますよね。

――働いていて大変なことは?

僕の場合は入社時の研修に加えて、7月まで配属先での研修もあったのですが、それまで涼しい部屋で座学を受けていたのが、現場に配属になったら一変して環境が屋外になって、40℃近い気温の中で働くようになったのはきつかったですね。日焼けもしましたし。

あとは、まだまだ知識も経験も浅いので、「これ、やっておいて」のようなざっくりとした指示を受けると戸惑ってしまうときがありました。なので、分からないことは先輩に質問しまくってきましたね。社会人として当たり前すぎることだとは思いますが、分からないことをそのままにしない、たとえその場で聞けなくてもあとで必ず聞けるようにメモをしておくようにしています。

質問できた日はそれだけでも「成長したな」と思えた

――入社してから成長を感じた瞬間は?

社会人生活の半年を振り返ってみると、自分なりによく頑張ったなと思います。入社してからは、家に帰るときに「今日はこれを学んだな」と思えるように、1日に1つでも何かを持ち帰るように意識しています。たとえば、配属当初は「先輩に聞く」ということ自体にハードルを感じる時期もありましたが、質問をすることができた日はそれだけでも「成長したな」と思いながら帰ることができました。成長実感を一つずつ積み重ねていくことが、社会人として大事だなと感じています。もちろん、これまでの経験を皮切りに、もっと頑張れるなとは改めて感じているところです。

――今後の目標は?

「前島にやらせておくか」と言ってもらえる機会が増えていくように、まずは施工管理として成長していきたいですね。また、人としての視野を広げるためにも様々な経験をしたいと考えているので、将来的には人事などの仕事にも興味があります。

――後輩の方に向けてメッセージをお願いします。

自分の信念を見つけることが大事だと思います。僕は「めっちゃ頑張れると思った会社に入社する」ということを就活の軸にしていましたが、いま振り返ってみて、この軸にしたことは間違っていなかったと思っています。なので、いま就職活動をしている学生の皆さんも、自分がどうなりたいかを想像して会社を選んでほしいですね。

それに、実際のところは入社してみないと分からないことばかりなので、就活中は過度な心配をしすぎずに、根拠なき自信を持ちながら頑張ってください!

前島修斗さんプロフィール

新卒で入社後、ごみ処理施設の整備工事現場に配属。現場で愛されながら、一歩一歩、着実に施工管理として成長している。

前島修斗さんのStoryはこれからも続きます。
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チャンスメイキングストーリーとは

株式会社ウィルオブ・コンストラクションでは、
これまで多くの建設技術者の方々の転職活動をサポートしてきました。
当社を通じて転職に成功された方々の事例の一部をご紹介します。

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